夏を感じた日〜花火と祭りと変質者〜

先日の足立の花火につづいて、今日は隅田川の花火に行ってきた。
心配していた雨も降らず、なかなかいい場所で見ることができました。
でもあまりの人の多さに疲れた〜。
いくら規模が大きい!といっても、ここまで人が多いと、全く人の多さが気になることがない地元の花火も案外捨てたものではないのかも・・・なんて思ったり。
なんにせよ、しばらく隅田川はいいや・・・とおもうのでした。
花火が終わって、浅草駅に向かい、東武線を使い地元まで帰ってきました。
すると、地元の駅前では、お祭りがあったようでした。
近所の中学生が、甚平を着てワイワイと、お祭りが終わっているにも関わらず盛り上がっているのを横目に、「あぁ、若いなぁ」なんておばさんじみたことを考えながら、歩いて家に向かっていると、なんと!!!
そうなんです。
でたんですよ変質者。
駅から家までは徒歩で15分くらいですが、その間、団地の中を通るため、結構暗い道なんです。
すると駐輪場の影から、このクソ暑いのにトレンチコートのようなものを着た露出狂が。
暗闇から人が出てきたことに驚き、しかもそれが変質者ということにびっくりした私は、一瞬取り乱しそうになったけど、以前に、「変質者は、驚かれることをよろこんでる」ということを聞いたのを思い出したので、何事もなかったかのように冷静にスルーしました。
しばらくして後ろを振り向くとそのおじさんはもういませんでした。
ある意味夏の風物詩に、家にたどり着く直前まで遭遇したことに、夏を感じずにはいられない一日でした。