毎日毎日…

梅雨だというのにこの暑さ。特に都内は暑い気がする。アスファルトに照り返す日差しと、地熱、そしてこのジメーっとした空気に包まれると、子門真人の「泳げたいやき君」の気持ちが分かる気さえする。
何日か前には、大手町でアブラゼミの鳴き声が観測されたという。
一体、地球はどうなってるのか?日本は温帯気候であるが、近年では亜熱帯に近い気候らしい。(確かそんなことをテレビが言ってた)
夏は平年並みの暑さだろう!なんて予想していた天気予報士、本当ですか?今のままだと、ホントやばいくらい暑い夏になるんじゃないですか?
さてさて。そんな感じで今日も暑かった。私は、午後2時、最も暑いこの時間帯におつかいにだされた。
目的地は防衛庁。うだるような暑さと戦いながら、市ケ谷の駅から歩くこと約10分。大きな門が見えた!
滝のように流れ落ちる汗をタオルでぬぐいながら「テレビに映ってるのと一緒だぁ〜」と朦朧とした頭で考える。ふと門の中に目をむけると10人以上の警備員。そしてライフルのようなものを持った人!緊張で少し体温が下がったような気がする。
受け付けを済ませ、庁舎の敷地内に入る。ん?外なのになんだか涼しいぞ?
緑に囲まれたそこは、都会のオアシスだった。